CREMOの今どきマット、若干ツヤあり！？

髙橋整髪店では度々取り上げている、日本未上陸ポマードブランドのCREMO。これまでライブラリーにてレビューしてきたCREMOはユニセックスに使いやすいポマードとして紹介してきたが、最近の流行でもあるマットポマードがラインナップ。溶けたバターの様な伸びの良いクリーム状テクスチャーとなっている。指ですくうとなめらかに溶けるのだが、不思議と容器には固形状に収まっていてこぼれだすという事はない。

整髪性能は、マットタイプには珍しい軽いセット力でナチュラルなセットや毛先の動きを作ったりと意外に使える。少し気になるのは、マットといいつつ若干ツヤがあること。確かにCREMOの中ではマットな仕上がりではあるのだが・・・

香りはCREMOシリーズで統一されたココナッツベースの香り。

ナチュラルな仕上がりが好みの方に

手につけた感じは柔らかいバターみたいな感じ。手の平で伸ばしやすいです。セット力はそこまで強くないのですが、ナチュラルな仕上がりになります。

光沢感もそこまで出ないので整髪料がっつりつけてんな〜っていうのが嫌な方には良いかもしれません。香りはココナッツの香りがします。

ファイバー系ワックスに近い使い心地

ミディアムな整髪力と髪馴染みの良さでとても扱いやすいポマードだと感じました。整髪力がそこまで強くはないですが、束感を出すには問題ない強さでした。甘い香りが問題なければ、ベーシックに使っていけると思います。